新型コロナウイルスワクチン接種係る要望活動の取り組み

(1)6月10日(木)新型コロナワクチン接種対応に係る要望活動

6月9日の新聞報道(県による大規模の優先接種の実施)を受けて下記の通り県に対し情報収集と要望活動を実施

  • 要望者:乗合委員長、貸切委員長、事務局(専務理事、事務局長)
  • 要望事項:
    ① 県がエッセンシャルワーカーとして公共交通事業者もその対象に加えていただくよう要望
    ② 大規模接種会場へのアクセスを検討するにあたりバスを活用していただくよう要望

(2)6月28日(月)新型コロナワクチン接種対応に係る知事への要望活動

  • 要望事項:
    三日月知事、滋賀県議会議長、自由民主党滋賀県議会議員団に対し7月10日以降計画されている新型コロナウイルスワンクチン接種の対象にエッセンシャルワーカーである運転者に対する優先接種を要望(要望書手渡し)
  • 要望者:
    バス協会及びタクシー協会田畑会長、トラック協会田中会長(田内滋賀運輸支局長同席)
  • 三日月知事答弁:
    第一陣の優先接種は新聞報道で皆様ご承知の通りだが、バスタクシートラックの従業員の方はエッセンシャルワーカーとして日々県民の足、また県民のライフラインを支えていただいていることは十分承知しており、第二陣の優先接種を検討したい。

(3)新型コロナワクチン接種対応に係る各市町への要望活動

7月1日(水)東近江市 小椋市長

  • 要望者
    田中トラック協会会長、3協会専務理事
  • 要望事項は上記に同じ

7月2日(木)守山市 宮本市長

  • 要望者
    3協会専務理事
    併せて日野町、竜王町、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町にも要望活動を実施
  • 県下の市町自治体で行われているワクチン接種においても一日も早くワクチン接種が優先的実施されるよう、上記7月1日の東近江市を皮切りに県下19市町の長に対して3協会事務局が要望活動を実施
  • その後7月28日(水)県による大規模接種会場での接種対象拡大を発表

運輸3業界が三日月知事に要望していたバス・タクシー・トラックの運転手(従業員も含む)などが対象に加えられた(8月1日から実施)。