運輸事業振興助成金を活用した利用促進の取り組み②

ラッピングバスの作成と活用について

新型コロナウィルス感染症が長期化する中で、医療従事者応援キャンペーンとして最前線で奮闘されている医療従事者の皆さまに対し、感謝の気持ちを伝えるためのラッピングバスを運行!!

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け例年実施している「バスの日まつりinびわこ」が開催できていない中で、多くの子供たちにバスにお絵かきをしてもらっている「おえかきバス」の取り組みに代わり、滋賀県バス協会の事業の一環として、医療従事者の方々への感謝の意を伝えるために立命館守山中学校・高等学校の美術部の皆さまにご協力頂き、近江鉄道㈱の白地の路線バスの車体に感謝と応援のメッセージを描いて頂きラッピングしました。

バスの車体には、鮮やかな魚や水草などが描かれており、まるで琵琶湖の中を覗いたようなモチーフのデザインに仕上げて頂きました。そして側面には、“勇気とまごころに感謝します”、“日々、命と向き合い私たちをささえてくれてありがとう”と、医療従事者の皆さまへの感謝のメッセージが色鮮やかに綴られています。

このバスは2021年12月9日(木)より、主に守山・野洲・近江八幡市内の路線で運行しております。